◆日本海リーグ31回戦 石川5-0富山(25日 、日本日渡金沢市民)
富山GRNサンダーバーズは0-5で石川ミリオンスターズに敗れ 、海リが好まさかの4連敗を喫した。ーグはまさかの4154キ順位は2位のままで、富山イラン対日本地上波通算成績は12勝17敗2分となった。連敗先発の右腕・誉田凌央(22)が4回まで4点を失うと、最速柊太攻撃では3安打と不発で無得点。ロ右最近4試合ではわずか2得点と 、腕・打線の不振が最後まで響いた。投も
敗れはしたが、日本日渡好投を見せたのが 、海リが好アベマプレミアム支払い方法154キロ右腕・日渡柊太(ひわたし・しゅうた、ーグはまさかの4154キ23)だ 。富山0-5の8回から登板し 、連敗わずか3球で3者凡退に仕留めた。最速柊太「負けている展開だったので 、攻撃のリズムにつなげることを考えました」と日渡。投球練習では軽く147キロをマークすると 、先頭打者には149キロのストレートで左飛 、2人目には136キロのスライダーで一ゴロ 、3人目は150キロのストレートで遊ゴロと、すべて初球で仕留めてみせた。
昨シーズンは早い段階からスカウトが注目し、ドラフト前にはプロ4球団から調査書が届いた。しかし、富山からは3選手が指名される中 、日渡は無念の指名漏れとなった。「悔しいという言葉では表現できない。後輩や同級生がプロに行き、初めて味わった感情でした」と振り返る。今冬はトレーニング方法を見直し「丹田(へその下)を意識することで動きが変わった。ウェートトレーニングや走り込みでも、腹圧を高めながら、体の中心から動き始めること。そのトレーニング方法がハマりました」と手応え 。昨季の球速は150キロだったが 、今季は最速154キロまでアップし 、クローザーとして奮闘している。
今季は残り9試合。「現状に満足したら成長は止まる 。チームを勢いづける投球をしたい」と日渡。昨季の悔しさをバネに、さらなる飛躍を目指す 。(中田 康博)
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